しこりがある場合は高確率でアテローマ

お尻ニキビと似た病気│アテローマ(アテローム)を見分ける方法

あなたはアテローマ(アテローム)をご存知でしょうか。

 

ピーチローズ」などお尻専用のケア製品を使ってもお尻ニキビが改善しない・・・。それはもしかすると、ニキビではなくアテローマかもしれません。

 

私たちは一般的に顔や胸元、背中、お尻などにできる「できもの」のことを『ニキビ』と呼んでいます。しかし、その「できもの」の中にはごくまれにニキビではないものも含まれている場合があります。

 

特にお尻のあたりにそのニキビではない「できもの」はできます。そして、お尻周辺は自分の目ではしっかり確認できないためニキビだと勘違いしてしまう場合も多いようです。

 

この『アテローマ(アテローム)』は、あまり聞いたことがない人が多い名称だと思いますが、アテローマとはいわゆる『粉瘤(ふんりゅう)』のことで、こちらの名前なら聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

アテローマ、もしくは粉瘤とは良性腫瘍の一種で皮膚の中に脂肪や垢、角質などが入り込み形成されます。でき方としてはニキビを想像するとわかりやすいですね。ニキビは皮脂や汚れなどが毛穴にたまりできるものですが、アテローマの場合それが脂肪や垢、角質だということです。

 

このアテローマは何歳になるとできなくなるということがない疾患です。

 

そしてアテローマの場合、ニキビとは違って必ず対処をしなければならないものではありません。良性のものなので、特に害がなければ放置していていいのです。

 

ですが、お尻にできたアテローマが椅子に座ったときの摩擦や下着などの圧迫で炎症を起こしてしまうことがあり、その場合治療が必要になります。治療方法は細菌感染を抑えるため抗生物質の投与や痛み止めなどを処方されることが一般的ですが、一番治りがはやいのはやはり炎症の元となっているアテローマを外科手術により摘出する方法です。

 

ので、まあ腫れをともなったり膿が出たり、という症状がなければ放置していていいのですが、上記のような症状を感じたら皮膚科に診察を受けにいくようにしましょう。

 

ちなみにニキビとアテローマの見た目での違いはちょっと難しいですが、アテローマはしこりがあるので触ってみて皮膚の中のほうに硬いしこりを感じたら高確率でアテローマです。

 

 

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